当基金主催の第30回学術交流会が、2019年11月30日に東京都板橋区中台地域センターで無事開催されました。会議には学生や社会人が70人ほど集まった。今回特別講演をくださった日本ウェルネススポーツ大学教授バー・ボルドーさんは「モンゴル相撲はオリンピック競技種目にできるか」のテーマで発表しました。若手研究者、農学博士ゴイハンさんから「乾燥地における塩類集積土壌の修復」について、理化学研究所の農学博士白らんらんさんから「経済的被害を拡大している牛白血病ウイルスについて」わかりやすく発表しました。 そして、今回MUSS奨学生の中から5名の方が自分の研究テーマに関して発表しました。発表してくださったかた及び会議に参加した皆様に感謝を申し上げます。
ムンクバートル (モンゴル民族文化基金理事長)
会場様子こちら