奨学金実施案 /モンゴル民族文化基金

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1.奨学金提供対象地域(16ヶ所)
1)内モンゴル各市盟所在地にあるモンゴル族高校11ケ所
  (1)フルンバイル市、(2)ヒンガン盟、(3)通遼市、(4)赤峰市、
  (5)シリンゴル盟、(6)ウランチャブ盟、(7)フフホト市(モンゴル族高校)、
  (8)包頭市、(9)バヤンノール盟、(10)オルドス市、
  (11)内モンゴル師範大学付属モンゴル族中学校、(12)アルシャ盟

2) 内モンゴル以外のモンゴル人居住地
  (13)新彊ホボグサイル・モンゴル自治県、(14)青海省モンゴル人居住地域、
  (15)黒龍省大慶市ドルベト・モンゴル自治県、(16)甘粛省粛北モンゴル地域
 *上記対象地域への奨学金提供につき、それぞれの出身地の理事または関係者が責任を持って実施すること。また実施状況は理事会にて報告すること。

2.受給対象者
上記地域におけるモンゴル族高校モンゴル語受講者計45名(一校につき3名、各学年一名)に奨学金を提供する。

3.選考基準
各校長先生の推薦にある成績優秀なモンゴル人子弟(経済的に困難な農牧民子弟優先)。
なお、高校1学年の生徒は各地から募集されてくるので、改めて全校でテストを行なって最終決定する。高2‐3年生は期末試験の成績で最も優れた者とする。

4.支給金額と期間
2003年3月より実施。お一人につき人民元600元(約一万円)を提供する。支給期間は原則として1年とするが、優秀な成績を保持すれば複数年受給可能。

5.支給手順
1月までに当基金より各校宛に奨学金応募用紙と推薦状などの所定用紙を送付する。受給者が決定次第、奨学金を送金する。
受給者には、奨学金受給証書を授与し、感想文を書いてもらう。

6.報告
奨学金実施後、監査委員会の承認を得て、理事会が書面またはMLにて各会員に報告する。

7.提出書類

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(平成14年10月12日臨時理事会採択)