バー・ボルドー of モンゴル民族文化基金

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氏 名 バー・ボルドー(富川力道)
現在の役職 千葉大学、和光大学などの非常勤講師を勤める。
博士号名称 学術博士
授与年月日 2002年9月 
授与大学 千葉大学大学院社会文化科学研究科
博士論文テーマ 『ブフ文化およびその再構築過程に関する文化人類学的研究』

主な業績リスト 1,学術論文
1994年 「モンゴル遊牧民の葬儀儀礼風俗」
         『葬儀』5号 表現社

1998年「ブフの諸相―研究史への批判的視点から―」
         『千葉大学社会文化科学研究』2号

    「ブフ=モンゴル相撲からみるエスニシティの一考察
       ―南モンゴルにおけるブフ〈空間〉を中心として―」
         『体育の科学』3号 日本体育学会編 杏林書院

    「ブフのシンボリズム」
         『体育科教育』9号 大修館書店 

1999年「観光に抵抗する文化―モンゴルのナーダム―」
         『体育の科学』7号 日本体育学会編 杏林書院

2000年 「ブフの近代化過程に関する研究
        ―内モンゴルにおける〈ブフ制度〉の形成を中心としてー」
         『旅の文化研究所研究報告』№9

2001年 「モンゴル相撲の多様性とその特質」
         『月刊秘伝』1号BAB ジャパン
     「狼と力士―モンゴル相撲における再生儀礼を中心として―」
         『和光大学人間関係学部紀要』第6号

2002年「ブフ文化から見るモンゴル世界」
         『東西南北』和光大学総合文化研究科

2003年「モンゴル相撲と遊牧文化」
         『MUSEUM KYUSYU:文明のクロスロード』(季刊) 第74号
         博物館等建設推進九州会議
     「伝統的モンゴル相撲の近代的再生を巡って」
         『スポーツ人類学研究』第5号

2.エッセー
1997年「世界相撲文化あれこれ」
         『スニット・ブフ』(モンゴル文字)内蒙古大学出版社

1999年「偶然と必然―相撲体験記―」
         『在日中国籍モンゴル人記念誌』アクティブ

2000年「ブフの故郷を訪ねて」
         『まほら』23号 旅の文化研究所 芳林社
     「ブフ(モンゴル相撲)の兄弟横綱」
         『R-WAKO・2000』和光大学 人間関係学部人間関係学科 

2002年「相撲とモンゴル相撲の強さ」
         『日本語教育新聞』7号(1月1日付)
   「モンゴル国の国技-ハルハ・ブフ」
         『日本語教育新聞』8号(3月1日付) 
   「モンゴルの格闘技―ライオンの跳躍・ウジュムチン・ブフ」
         『日本語教育新聞』 9号(5月1日付) 

3.主な翻訳作品(日本語→モンゴル語)
1989年 井上靖「落日」(詩)
         『シリンゴル日報』(1月25日付)
     高村光太郎「道程」「ぼろぼろのダチョウ」(詩)
         『ホンガロー』(鴻雁)6号  内モンゴル群衆芸術館
     島崎藤村「初恋」(詩)
         『シリンゴル文芸』2号 シリンゴル盟作家連盟
     星新一「あるロマンス」(小説)
         『世界文学』3号 内モンゴル作家連盟
     日本民話「猫とねずみ」
         『ツォモルリグ(蕾)』7号

1990年 きのゆり「わたしは雨です」(詩)
         『内モンゴル日報』(7月14日付)
     日本小学校国語より「母」
         『ツォモルリグ(蕾)』16号
     「おかあさん、おめでとう」
         『ネハー(苗)』11号
     きのゆり「てがみ」「あなたへ」
         『シリンゴル日報』11月30日付

1991年 芥川龍之介「鼻」(小説)
      星新一「盗賊会社」「声の用途」(小説)
         『世界文学』3号 内モンゴル作家連盟
     荻原朔太郎他「日本現代詩9編」
         『シリンゴル文芸』1号
     森瑤子「明星と蛍と雪とバラ」(小説)
         『世界文学』1号
     川端康成「親心」(小説)
         『内モンゴル女性』7号 内モンゴル婦人連盟

 上記以外に、「桃太郎」など日本童話および児童文学作品の翻訳作品が多数ある。

4.監修(協力)本
2001年 川越有希子著『指差しモンゴル語会話帳』
         情報センター出版局

2002年 寮美千子文・篠崎正喜画『青いナムジル』
         パロル舎

5.加入学会
     日本人類学会
     日本スポーツ人類学会
     日本モンゴル学会

6.主な活動実績(マスコミ関係)
1)主な新聞・雑誌記事
1996年 「現代のチンギス・ハーンに聞いた、モンゴル最新情報」
         『情報誌・People』9月号 

1997年 「これぞ本場の強さ」
         『産経新聞』(夕刊「近況」欄)5月24日 

1998年 「スポーツに国境はないッ」(グラビア記事)
         『サンデー毎日』1月号
     「モンゴルでも相撲は神事です」
         『大相撲』12月号 読売新聞社

1999年 「相撲とパソコン」
         『パソコンQ&Aマガジン』7月号 学習研究社
     「相撲文化の輪を地球サイズで広げたい―バー・ボルドーさん」
         『クレセール』  11月号 デッキ 

2001年 「バー・ボルドーさん、青空の下で力いっぱいぶつかり合う
       モンゴル相撲は、ストレス解消にぴったりです」
         『ザ・ネイバー』紙[アウトドア達人列伝85]7月号 vol.329

2002年 「公園草相撲、肌の国際交流
       ―東京でクラブ設立しモンゴルブフの魅力伝える」
         『日本経済新聞』(「文化」欄3月28日付)
     「肌で触れるモンゴル文化―明日板橋で相撲大会」
         『読売新聞』(9月21日付)
     「遊牧民の子に奨学金を」
         『日本農業新聞』(9月17日付)  

2003年 「土俵は草原、制限時間なし」
         『中日新聞』「こどもタイムズ」欄(2月16日付)
     「都心でも[ブフ]の季節」
         『読売新聞』(夕刊、3月31日付)
     「モンゴル相撲、これが強さのヒミツだ!」
         『プレイボーイ』(2月18日 №8   
     「モンゴル文化照らす光に…祖国の子どもらに奨学金支援」
         『読売新聞』(夕刊)2003年4月16日p18
     「シリーズ・世界の格闘技―ブフ」
         『JUMP REMIX』10月25日集英社 
     「モンゴル相撲の日本王者は、代々木公園の原っぱの上で決まる」
        『Yomiuri Weekly』12月14日

2004年 「朝青龍の新鮮ライバル」
         『AERA』(「コメンタリー」コーナー、1月19日)p70

2)テレビ・ラジオ出演
2001年 テレビ東京『天の恵』 8月20日(月)22:55~0:35

2002年 テレビ東京『テレビチャンピオン』1月3日(木)18:00~20:54
     NHK衛星第一放送『ハローニッポン』
        「モンゴル相撲を伝えたい」(バー・ボルドー特集)12月1日(17:30-17:50

2003年 テレビ朝日『ワイド!スクランブル』1月24日AM11:20
        「朝青龍の強さの秘密」
     日本テレビ『真相報道バンキシャ!』1月26日PM6:00
        朝青龍関の技をモンゴル相撲バージョンで再現。
     TBSテレビ「B1-トレジャートラベル:埋もれた格闘技を掘り起こせ」
        2月12日、19日深夜1:20~(水曜日より放送)
     TBS衛星デジタル放送『BS-i』
        「iスポーツ」3月12日(毎週水曜日22:00-23:00放送)
        落語家春風亭昇太さんの「昇太の運動研究会」コーナーに出演
     フジテレビ「やじうま発見」9月18日AM7:20放送
        世界のハジキを紹介する番組でモンゴルの羊のくるぶしゲームを紹介。
     朝日テレビ「やじうまプラス」(5月23日)に生電話出演
       朝青龍騒動について弁論。

2004年 テレビ東京「世界の名言迷言」(4月19日放送)に出演
       モンゴルのことわざを紹介。

上記のほか、ラジオたんぱ(2002年8月10日)、NHKラジオ(2002年9月16日)大相撲秋場所中入り前(生出演)、TBSラジオ(電話出演、水曜PM5:15)などでブフと朝青龍について語った。